Q&A
よくあるご質問にお答えします
- 【全職種】社是や社訓、営業方針や経営理念について教えてください。
- 社是・社訓や営業方針は、あえて作っていません。
全社員が大切にしていることを挙げるとすれば、特定の発想やイデオロギーに凝り固まることなく、目の前のお客様にとって最適なご提案をおこない、最高の一棟を叶えることです。
- 【全職種】会社としての中長期的なビジョンや目標について教えてください。
- これからも地元・愛知に根を張り、規格化しない完全自由設計の注文住宅にこだわり続けていきます。同じ志を持つ仲間と共に、時代に合ったやり方をその都度考え、柔軟な会社運営をおこなっていきます。
- 【全職種】社員の皆さんの平均年齢および、男女比について教えてください。
- 平均年齢は36歳前後、男女比は6:4くらいです。
営業・現場監督(ホームエンジニア)は、それぞれ80~90名ほど在籍しており、9:1で男性が多いです。逆にインテリアコーディネーターは45名ほど在籍しており、9:1で女性が中心です。
営業設計・実施設計はそれぞれ40~50名ほどで、男女比は半々。CADオペレーターは全員女性で、CS(アフターメンテナンス)は全員男性。エクステリアプランナーは女性が若干多め…とかなり差がありますが、どの職種も男女不問の募集となっております。性別ではなく実力で、あなたを評価します。
- 【全職種】中途入社と新卒入社の割合は?定着率はどのくらいですか?
- 新卒採用の開始が2018年でしたので、現状、社員の8~9割は中途入社です。現在も増員計画においては中途採用に軸足を置いており、中途入社者の3年後の定着率は90%以上です。
新卒採用では直近4年で、営業・設計・現場監督・インテリアコーディネーターを計50名以上採用していますが、退職者は3名。うち2名はご結婚による遠方への転居を理由としたものでした。
残業もそれなりにありますし、並外れた高待遇をお求めの方には向いていないかもしれません。ですが、「注文住宅の仕事を楽しみたい!」という強い想いをお持ちの方にとっては、長期的にスキルアップしていける、働きやすく続けやすい職場ではないかと自負しています。
- 【全職種】中途入社の先輩方に共通する特徴があれば教えてください。
- 直近4~5年の傾向ですと、20代後半~30代前半での入社が多いです。直近まで工務店・ビルダー・ハウスメーカー等で、同じようなお仕事をされていた方がほとんどです。
- 【全職種】残業時間はどのくらいですか?
- 事務職はほとんどありません。技術職は月20~40時間程度の残業となる方が多いです。
- 【全職種】繁忙期はありますか?
- 技術職に関しては、毎月の着工数の上限設定により物件数を管理しているため、仕事量のバラつきはほとんどありません。営業職の場合は商談数・お打ち合わせ回数に波があり、毎年秋から年末に掛けてご来場が集中する傾向にあります。
- 【全職種】家庭事情による時短勤務は可能ですか?
- 可能です。社内制度を利用し、残業なしや実働6~7時間という働き方で、子育て・介護と両立しているスタッフもいます。制度の適用には規定がございますので、詳細は面接時にお尋ねください。
- 【全職種】お休みは水曜・木曜とのことですが、土日・祝日に結婚式や法事、子どもの学校行事等で休暇を取ることは可能ですか?
- 可能です。週末休み等が取りづらい職種であっても、慶弔時やご家庭の事情がある際には、お休みを取得して頂きます。
- 【全職種】休日出勤はありますか?
- あります。お客様都合や施工現場での立ち合いスケジュールによっては、休日でも出社をお願いする場合があります。その場合は後日、振替休日を取得して頂きます。
- 【全職種】産休・育休後、何割くらいの方が復帰されていますか?
- 設計・インテリアコーディネーターの女性社員に産休・育休の取得実績があり、その9割以上が職場復帰され、仕事と子育てとを両立されています。
土日・祝日のお子さんの預け先にお困りの際は、2021年7月に開設した社員向け託児所(本社北側。土日・祝日の休日保育のみ実施)もご活用頂いています。本社勤務以外の方も利用可能ですので、スポット的にでも是非お役立てください。
- 【全職種】リモートワーク(テレワーク・在宅勤務)は可能ですか?
- 職種によっては可能ですが、積極的には推奨していない…というのが正直なところです。
注文住宅は、お客様と話し合って決めていく要素が多い商品です。例えば、生活動線を確認しながら間取りを修正していく、見本帳をお見せしながら建材を選ぶといった工程は、対面コミュニケーションで実施した方がイメージ違いのリスクを抑えられます。そういった事情もあり、基本的には出社勤務が中心となります。
- 【全職種】自家用車での通勤は可能ですか?
- 可能です。各拠点に社員用駐車場をご用意しており、ほぼ全社員が車通勤です。ご近所にお住まいで徒歩通勤をしているスタッフも数名います。
- 【全職種】社用車はありますか?
- 現場監督(ホームエンジニア)・CS(アフターメンテナンス)・エクステリアプランナーの3職種については、個人毎に社用車が貸与され、通勤にも利用して頂いています。
一部店舗には共用の社用車として、軽自動車・コンパクトカー・ワンボックスカー・トラック等も配置しています。
- 【全職種】業務用端末は、どんなものが貸与されますか?
- 全社員に個人用PCを割当しているほか、営業職・技術職・一部専門職の社員を対象にスマートフォンを、加えて、お客様との打ち合わせがある社員にはタブレット端末を貸与しています。
- 【全職種】入社後の教育期間等はありますか?
- あります。中途採用はOJTを中心に、入社時点の経験・スキルに応じて研修を実施します。
営業なら入社後10日ほど、インテリアコーディネーターなら入社後3~6週間ほど、本社にて初期研修をおこないます(インテリアコーディネーターについては、CAD操作の勉強が中心となります)。
- 【全職種】転勤はありますか?
- あります。主に新拠点がオープンする際に、転居を伴わない範囲でご相談させて頂きますので、転勤によって職場までの距離がより近くなるケースもあります。なお、転居を伴う転勤や、ローテーションによる定期的な勤務地変更はありません。
- 【全職種】他職種への異動はありますか?
- 原則ありません。各職種のスペシャリストとして、専門スキルを長期的に伸ばして頂けます。
- 【全職種】上下関係は厳しいですか?
- フラットな方だと思います。メンバーから上席者へ声を掛ける際も、役職名ではなく、「〇〇さん」と名字で呼ぶ文化があります。
ちなみに、社長や役員がスタッフへ話し掛ける際も、呼び捨てや君付け・ちゃん付けではなく、「〇〇さん」と名字で呼んでいます。少し硬く感じるかもしれませんが、社会人としてのモラルを重んじ、お互い気持ちよく働けるよう、このような形を取っています。
- 【全職種】毎朝の朝礼等はありますか?
- ありません。頻度が高い朝礼は、決まっているから何となく集まる…という形式的なものになりがちで、それは無駄だと考えているためです。ミーティングの必要性が出た際は、その都度、関係者だけを集めておこなっています。
ちなみに当社には協力業者会のような集まりや、パートナー企業さんを束ねての工程会議や懇親会・接待もありません。各自がメインミッションに集中できる環境を、会社を挙げて整えています。
- 【全職種】評価制度はありますか?
- あります。重視される要素は職種により異なりますが、例えば、営業・設計・現場監督・インテリアコーディネーターの評価に関しては現状、(1)契約物件数(物件規模や工程に応じてポイントを加算)、(2)契約前業務、(3)部下管理、(4)上司からの評価、(5)拠点内スタッフからの評価、(6)お客様アンケートによる評価、(7)OB紹介数および撮影に至った物件数・完成見学会の物件数、(8)デザイン賞の順位・入賞回数等…など、多角的な項目から評点を決定します。
このほか、業務改善提案による貢献度も数値化しており、これらの点数は一部項目を除いて、常に社内全員から閲覧できるよう共有されています。公明正大な評価と情報共有が、前向きに切磋琢磨できる職場づくりに繋がると考えています。
- 【全職種】表彰制度や社内コンペ等はありますか?
- 開催しています。毎年4月に各部署において、担当棟数上位者や貢献度の高いスタッフ、優秀な仕事をおこなったスタッフに対して表彰をおこなっておいます(賞金も出ます)。
また、営業職・現場監督・設計・インテリアコーディネーター・エクステリアプランナーを対象とした社内のデザインコンペを年3回実施しており、毎回10位までの入賞作品が発表されます。上位5位に選ばれた物件については、担当者全員に表彰と、賞金数万円ずつが授与されます。
- 【全職種】面接の回数・実施方法と、担当者を教えてください。
- 原則として、面接は対面面接1回のみです。面接官は弊社代表の高木が務めますが、インテリアショップなどの小売店スタッフやシステムエンジニア等の一部職種に関しては、店舗責任者・部門責任者等がお話しさせて頂きます。
- 【全職種】面接場所を教えてください。
- ボタニカルショップなどの小売店スタッフを除き、本社(緑区)での面接となります。
- 【全職種】面接当日はスーツ着用でなければいけませんか?
- そんなことはありません。私服面接も可能ですし、在職中の方は現職制服での面接も可能です。
- 【全職種】在職中でなかなか休みが取れません。平日夜間など仕事帰りの時間帯の面接や、土日の面接は可能でしょうか?
- 可能です。まずはご相談ください。
- 【全職種】適性検査・筆記試験はありますか?
- 新卒採用においては適性検査をおこなっております。中途採用に関しては、営業設計(プランナー)のお仕事を希望される方にのみ、面接当日に簡単なプランニング実演をお願いする場合がございます(所要時間は60~90分程を見込んでおります)。
- 【全職種】希望した以外の職種で採用されることはありますか?
- ありません。あくまで、エントリー頂いた職種についてのみ選考をおこないます。「営業職では厳しいけれど、アシスタントとしてなら」「設計は今ポストがないけど、CADオペレーターなら」といった調整も実施しておりません。
まれに「どうしてもクラシスホームで働きたい。働けるならどの部門でもいい」といったお声を頂くこともありますが、そういった際は面接の場で各職種の内容をご説明し、選考の過程でご意向を定めて頂いています。但し、基本的にはあらかじめ、希望職種を明確にして頂くようお願い致します。
- 【全職種】内定から入社まで、どのくらいの期間なら待ってもらえますか?
- 厳密な期限は設けていません。離職中の方であれば1週間程度、在職中の方であれば1~3ヶ月程度で勤務開始となる方が多いですが、担当案件の引継等もあるかと思いますので、入社時期は最大限考慮します。お気軽にご相談ください。
- 【営業職】営業1人あたりの年間受注棟数の平均はどのくらいですか?
- 新人からベテランまで含めた約80名の平均が、年間13~14棟程度です。業界内では比較的高い数字に当たるかと思われますが、中途入社した営業スタッフの多くは、契約棟数よりも契約率の高さに驚くようです。
営業成績で上位1割に入る層だと年間受注が20棟を超えますが、一方で6~10棟に収まるスタッフもいます。個人差が大きいことは否めませんが、営業スタッフには棟数よりも、お客様への提案力と満足度を高めて頂きたいと考えています。
なお、経験の浅い方へは、営業設計(プランナー)によるサポートも実施しています。こうしたバックアップもあるため、新卒者でも初年度下期で4~6棟程の契約を獲得できています。
- 【営業職】個人単位・拠点単位での営業ノルマや、販売目標はありますか?
- 創業以来、ノルマや販売目標を定めたことはありません。現状、集客は十分確保できており、営業スタッフもしっかりと結果を出してくれているため、そういった数値を設定する必要性がないのです。
正直にお伝えしますと、会社としては現在、集客を抑制する方向へと動いています。弊社の注文住宅に興味を持ってくださるお客様は、有難いことに着実に増えています。ただ、ご来場の急増は現場を担う社員の業務を圧迫し、巡り巡って住宅の品質にも影響する可能性があります。そしてそれは、当社の目指すビジネスのあり方ではないのです。
実際に、TVCMや雑誌広告などの出稿数、完成見学会の開催回数は減らしていますし、見学会の開催日も平日に限定しました。更に、以前は施工対象としていた豊橋・岐阜・三重地区の一部を営業エリアから外すことで商圏を縮小し、大手住宅情報サイトが運営する相談カウンターを始めとした紹介専門窓口からの送客もお断りするようになりました。
営業だからと言って、目の前の数字だけを追わせるつもりはありません。誠実な家づくりをおこない、着実に会社を成長させる仲間として、あなたをお迎えしたいと考えています。
- 【技術職】担当する現場への直行直帰は可能ですか?
- 推奨はしておりませんが、可能です。
実態として、現場監督(ホームエンジニア)・エクステリアプランナー・アフターメンテナンスのスタッフの3割程度が、日によって直行勤務を採り入れています。
- 【技術職】作図用のCADソフトは何を利用していますか?
- Jw_cadおよび、ARCHITREND ZERO(アーキトレンド ゼロ)を導入しています。
- 【現場監督】現場管理用アプリは何を利用していますか?
- ANDPAD(アンドパッド)を導入しています。
- 【現場監督】契約数が年々増えているとのことですが、職人さんや協力業者さんの確保は、どのようにしていますか?
- 正直なところ、数年前までは人材確保に苦労していました。しかし、近年はコロナ禍やウッドショックといった要因により着工数を減らしている同業他社さんが多く、そんな中でも受注が伸びている弊社は、結果としてある程度の余裕をもって、協力業者さんにお仕事を依頼できる状況となっています。
また、既にお取引のある職人さんや社員からの紹介により、新たなパートナー企業さんも継続的に増えています。建売住宅や規格住宅といった「グレード住宅」を扱わず、本気でこだわった注文住宅の提供に特化しているため、熱意と実力を兼ね備えた職人さんを確保しやすく、安定した現場運営が叶っている…という側面もあります。
加えて、社長をはじめ役員の大半が設計・現場監督といった技術畑出身ですので、マニュアル作りや社内制度の整備においても、現場事情を深く考慮できています。こうした背景もあって、実力派の職人さんや協力業者さんが定着してくれる会社であり続けています。
※上記内容は2021年5月時点のものであり、予告なしに変更となる可能性があります。