インタビュー

お客様から「どうして私たちの好みがわかったの?」と言われるような、アドバイザーを目指しています。

アドバイザー

高橋 のどか

同じ建築業界から転職しました。

以前は比較的小規模な工務店で営業をしており、その時一番に求められたのは「一組でも多くのお客様を見つける」こと。営業なので当たり前ですが、街中でのチラシ配りやポスティングなど探客活動に多くの時間を割き、お客様と出会ったあとも、さらに契約に結び付けるまでに山を乗り越えていくような感覚でした。プランを気に入ってもらえずに契約できないことも何度あったことか。スランプを感じながらふと近辺の新築の現場に目をやると、クラシスホームの垂れ幕があちこちに掛かっていました。懇意にしていた建材屋さんからも「クラシスさん?月に数十棟ぶんの注文をいただくよ」と聞き、「どうしてクラシスホームばかり選ばれるの?」と思うと同時に「もし自分にもチャンスがあるなら、そんな建築会社でチャレンジしてみたい」と思うようになりました。競合する同業からの転職なので迷いもありましたが、エイっと飛び込むように転職サイトから応募。すぐに面接の連絡があり、社長の高木さんと一対一で話しました。今もその時のことを鮮明に覚えていて、同じ業界にいながらこれまでまったく触れたことのなかった家づくりの斬新な考え方や、社員を大切にする企業ポリシー、そして未来のビジョンを語られ、「だからここまで成長しているのか」と納得。中でも感心したのが細部にまで工夫が施されたデザイン住宅なのに意外なほどお値打ちだということ。その時点ですっかりクラシスホームのファンになっていました。



毎週たくさんのお客様にモデルハウスを見てもらえる。

当社では、モデルハウスで接客を担当する営業職のことを「ホームアドバイザー」と呼びます。アドバイザーにチラシ配りなど探客をする業務はほぼありません。テレビCMがたくさん放映されて知名度がありますし、広報の部署がありホームページやブログ、SNSなどが随時更新され、完成見学会などのイベントも企画。「これから家づくりをしたい」という人にダイレクトに情報が届くように工夫しながら発信しています。おかげさまで毎週土日にはたくさんの新規のお客様がモデルハウス見学に訪れ、アドバイザーは「ようこそ」という気持ちで明るくお迎えできるのです。
私は入社から1年半で13組のお客様を担当し、一緒に家づくりをすすめています。そのうち2組はすでに引き渡しを終えました。お客様にしっかり寄り添うことができ、プランニングなど業務に集中できる今の環境をとても気に入っています。



「田舎のおばあちゃんの家」を実現されたご家族の話。

当社のお客様は素敵なライフスタイルを実践している方が多く、打ち合わせはいつもワクワク。あるご家族からは、「ハーブ研究科のベニシア・スタンリー・スミスさんの生き方がお手本。庭や菜園を中心にスローライフを実現できる、まるで田舎のおばあちゃんの家のようにしたい」と依頼され、驚きつつも希望に添えるよう、プランナーと思慮を重ねながら外観や間取りのプランをとことん練り上げました。予算との折り合いをつけるための工夫もたくさんあり、施工段階でもチャレンジの連続でしたが、無事完成した家をご覧になられて「すごい!思った以上の家ができて本当にうれしい。ありがとう」と言われた時はとても嬉しく、私が仕事に求めていたのはまさにこういう瞬間なのだと心が震えるのが分かりました。

今後の目標としては、日々プランナーから間取りづくりを教わっていますので、お客様のご要望と合わせて、私ならではのこだわりを盛り込んだプランニングをしていきたいです。図面やパースを見たお客様から「どうして私たちの好みがわかったの?」と言われたら最高。そんな日を夢見ています。


Profile

アドバイザー

高橋 のどか

調理の専門学校を卒業後イタリアンの有名店に就職したものの、「思った以上に厳しい世界、一生やっていくのは難しそう」と判断。「食」の次に興味のあった「家づくり」の世界へ方向転換し、工務店で4年間営業を経験したのち、2018年、29歳でクラシスホームに入社。

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