私は、クラシスホームのエクステリア事業を展開するに当たり、立ち上げ第一号のスタッフとして入社しました。前職は、同じようにエクステリアプランナーをやっておりましたが、造園や生花も扱ったりしていましたので、門や塀などだけではなく、植栽にも非常に興味を持っており、この仕事をさせていただいております。
エクステリアプランナーは建物のデザインに合わせ、お庭や、植栽、門、ガレージ等敷地全体をデザインし提案していきます。ほとんどのハウスメーカーや工務店の外構工事は、提携している外構業者を紹介したり、お客様がネットで探されたり、お知り合いである外構業者等、建物とは別物のように切り離され、設計・施工されております。クラシスホームでは、外構は住宅と一体でデザイン、施工することで、互いを2倍にも3倍にも惹きたてあう事が出来るし、そうすべきであると考えています。
外構を設計するにあたって、建物のテイストや調和がとれているかを一番に考えますが、植栽のデザインにも重きをおいています。庭木は、アルミ商品やブロック、タイルなどとは違い、二つとして同じものはありません。1本ずつ枝ぶりも違いますし、季節によっても、植える向きによっても全く違う表情を見せてくれるので、図面では表現できない楽しさや、センスを問われることがやりがいです。また、お庭でのバーベキューや趣味を楽しまれる方も増えておりますので、様々なライフスタイルに合わせた提案ができるよう、毎日が勉強と思い一生懸命頑張っています。今後、さらにクラシスホームのエクステリア事業を盛り上げ、活性化させていく事が、私の目標であり、やりがいでもあります。
私は転職エージェントを通し、わりと時間をかけて転職活動をしているなかで、「クラシスホームという住宅会社が、エクステリア部門の立ち上げメンバーを探していますがどうですか?」というお話しをいただき、興味が沸き応募しました。
面接で社長の高木さんと会い、初めは少し怖い雰囲気の人かと思いましたが(笑)、会話を進めていくうちに、「お客様のために、いい家づくりをしたい」「エクステリアにも力を入れていきたい」という思いや、働く人のことを考え合理的な職場づくりをしている印象を持ち、チャレンジしたいと思いました。しかしながら、エクステリアプランナーとしての経験は3年しかなく、それが立ち上げメンバーとして十分なキャリアなのかどうか、自信があったわけではありません。高木さんから、「すでに外構事業は兼業しているので、ノウハウはある。ただ、独立した事業として新たに構築していける、やる気に満ちた若い原動力が欲しい」と声をかけていただき、大きなプレッシャーを感じることなく、「やるぞ!」という未来への期待を持って入社することができました。
今後は、すべてのモデルルームにエクステリアプランナーを置き、外構部門をどんどん拡大していく予定です。そのために、私の同僚がたくさん必要です。同じような知識を持った人といろいろなことを相談し、刺激し合いながら、一緒にエクステリア部門を面白くしていきましょう。今私が小さな流れを起こしているところなので、それに乗って、一緒に大きな流れをつくってください。天気のよい日に、あちこちの素敵な建築を一緒に見て回り、「この場所にこういうタイルを貼る方法があったのか!やるなぁ…」「この新しい建材の使い方いんじゃない」みたいなクリエイティブな会話ができるのを、本当に楽しみにしています!